遺言

よくある質問・事例

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  • 夫も私も共に70代の夫婦です。
    最近、夫婦で将来について話し合うようになり、夫は子ども達に迷惑がかからないよう遺言書を作ろうと言っています。
    できれば夫婦で子ども達に思いを残したいのですが、夫婦連名の遺言書を作ることはできますか?

    残念ながら遺言書は各人が作成しなければならず、夫婦連名の遺言書は無効になります。(民法975条 共同遺言の禁止)

  • 母が亡くなって半年たち、先日、実家のタンスを整理していたら、母の筆跡らしき遺言書が出てきました。
    内容が気にかかり誰にも打ち明けずに、そのままにしてあります。どうしたらよいでしょう。

    お母様の書かれた自筆証書遺言と思われます。家庭裁判所での「遺言書の検認手続き」が必要なので、封印してあれば開封をせずに、そのまま家庭裁判所に持っていきましょう。
    「遺言書検認の申立て」には、遺言者であるお母様の戸籍謄本や申立人及び相続人全員の戸籍謄本などが必要になるので、あらため家庭裁判所に確認しましょう。

  • 夫は5年前に脳梗塞で倒れ、半身不随となり今は自宅で療養生活を送っています。
    私たちには子どもがなく、夫は自分の亡き後の私の生活を心配してくれます。
    夫には姉と妹が一人ずついますが、夫の父母が亡くなった時に遺産の話で揉めてから、もう何年も連絡をとっていません。
    財産は自宅の土地建物と現金預金が800万円ほどあります。
    夫の亡き後も安心して暮らすには、どうすればいいでしょうか。

    ご主人に「遺産のすべてを妻に相続させる。」という趣旨の遺言書を書いてもらいましょう。
    現在の法定相続分は、妻に4分の3、夫の姉妹に4分の1(姉妹はそれぞれ8分の1ずつ)となります。

    しかし上記のような遺言書を遺してもらうことで、すべての財産を妻であるあなたが相続でき、ご主人の亡き後も安心して今の家で暮らしていくことができます。
    兄弟姉妹には、相続人の最低限の取り分としての遺留分がないので、遺言書の内容を容易に執行することができます。
    また、遺言書の検認手続きが不要で、遺言者の意思能力も確認できる「公正証書遺言」をお薦めします。

  • 現在84歳の私は10年前に妻に先立たれ、今は近くに住む息子の嫁が1日おきに食事の世話などに通ってくれます。
    息子は、とても私たちを大事にしてくれていたのですが、その息子も仕事中の事故で2年前に他界しました。
    それにもかかわらず、嫁は相変わらず私の面倒を見てくれ、本当に感謝をしています。
    亡くなった息子は一人息子で、息子夫婦には子どもはいません。
    何とか嫁に私が遺していく預金とこの家を譲ってやりたいのですが。

    大事にされていた一人息子さんが先に他界され、本当に残念ですね。
    もしあなたにご兄弟があれば、相続財産はご兄弟に、あるいはその子どもさんたちに継がれることになります。
    どんなにお嫁さんが面倒を見てくれても相続権はありませんから、お嫁さんに財産を「遺贈する」旨の遺言書を書いておくか、養子縁組をして相続させるかということになります。

    ご兄弟に遺留分はありませんので、お元気なうちに是非、「公正証書遺言」を作られることをお薦めします。

  • 一昨年亡くなった父が遺言書をのこしていたらしいのですが、他の兄弟が先に見つけ、遺言書を見せてくれません。
    公正証書遺言だったらしく、最近では銀行を廻って父名義の預貯金を解約し、相続手続きを進めているようです。
    遺言書には私のことは一切書いていないと他の兄弟は言うのですが、何とか遺言書の内容を知ることはできないのでしょうか。

    「公正証書遺言」は、公証役場に原本が残っており、相続人からの請求により検索することができます。
    お父様の住所地を管轄する公証役場に問合せをしてみて下さい。このとき相続人であることを証明する戸籍謄本が必要になります。その他の必要書類についても確認しておきましょう。

  • 5年前に公正証書遺言を作りました。
    私には子どもが2人いますが、その頃、長男は私の事業を手伝い、自宅で同居をして孫2人も一緒に楽しく暮らしていました。
    次男は、学生時代から家に寄り付かず、私の事業に対する批判的な意見ばかり言うので、次第に親子仲が悪くなり、遺言書も長男に自宅と預金の多くを遺す内容で作りました。
    ところが最近の不景気で事業が傾き始めると、長男は私ばかりに責任を押し付け、自由に暮らしている次男を羨ましがって、自分も家を出たいと言い始めました。
    私も私で、あんな内容の遺言書を作ったことを後悔しています。
    一度作った公正証書遺言を取り消すことはできますか。

    遺言書は何度でも作り直すことができます。
    公正証書遺言の場合、自分で破棄しても原本が公証人役場に残っているので、それを失効させるためにも、新たに公正証書遺言を作り直したほうがいいでしょう。
    先に作った公正証書遺言を持参し、その旨を公証人に伝えて新しく作りましょう。

  • 奪われた夫の財産について、どうしたらいいですか?

    真理子さんは、夫の卓也さんと2人暮らしで子供がいません。両親は既に他界しており、肉親は卓也さんの弟のみでした。

    卓也さんの財産といえば真理子さんと2人で住んでいた建物と土地のみです。 しかし、この義理の弟は金銭の浪費が激しく、あちこちに借金を作り卓也さんにも幾度となく金の工面を頼みに来てました。

    そんな折、突然卓也さんが亡くなりました。そして不幸なことに卓也さんは遺言書を残してはいませんでした。
    遺言を残していないことによって、弟も相続人になります。弟の相続分は4分の1です。
    このことを知った弟は、自分にも相続権があると強く要求してきました。真理子さんが渡せる金はないというと、弟は建物と土地を売って金にかえることを要求してきたのです。

    真理子さんはやむを得ず建物と土地を手放しました。卓也さんが遺言書を残さなかったばっかりに死後このような不幸が妻である真理子さんに襲い掛かるなんて卓也さんには想像できなかったのでしょう。

    まずはご相談ください。

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